こんにちは!北見市の鮮魚店の松浦水産です。
12月は師走と言われるほど忙しい日々で、あっという間に大晦日ですね。
年末年始は普段よりも良いものを食べたくなりますが、その代表的なのが海産物ではないでしょうか。
この記事では年末年始のご馳走や、お歳暮に最適な定番の海産物を紹介していきます。
毛ガニ・タラバガニ
年末年始のご馳走と言えばカニですね!
毛ガニは甘みのある身と濃厚なカニミソが楽しめるカニとなっています。
当店で取り扱っているものは雄武産黒ラベルの最高級の毛ガニとなっています。
オホーツクの毛ガニの漁期は3月~4月なので、この時期に水揚げされたものをボイルして急速冷凍したものとなります。
カニと言えば、タラバガニも大人気ですね。
タラバガニの魅力と言えば、太くて弾力のあるプリプリとした食べごたえのある身ですね。
当店では800g~900gのものと、1.4kg前後のものを用意しています。
冷凍ホタテ
年末年始のご馳走はお刺身が思いつきますが、お刺身と言えばホタテ貝が思いつきますね。
当店の取り扱っているホタテは、雄武産のものでプリプリとした食感が特徴です。
このホタテは貝柱ごとに冷凍されていて、お好みの数を解凍してお刺身にすることができます。
いくら醤油漬け・塩いくら・すじこ
ホタテと並んで、大晦日やお正月のご馳走としていくらが挙がりますね。
いくらは、醤油漬けと塩いくらがありますが、醤油漬けは酒や醤油で味付けしているのでクセがありません。
今年は鮭が不漁だったため、いくらも品薄状態で価格も高くなっています。
ホタテといくらで丼物にしたり、手巻き寿司の具にするのがいいですね。
塩いくらは味付けが塩のみのため、イクラそのものの味わいがあるのが特徴です。
もしも、いくらが生臭く感じたなら、醤油をかけていくといいですね。
鮭の筋子は濃厚でとろける味わいで、ご飯に乗せたりお酒のつまみとして最適です。
数の子
ニシンの卵である数の子は年末年始のおせち料理の定番ですね。
数の子は子孫繁栄を象徴する縁起物として親しまれています。
パラボ店で12月くらいから塩数の子を販売しています。
パリッとした食感がたまらないですね。
飯寿司
飯寿司は北海道から東北地方の郷土料理で、魚と野菜、米、麹を漬けて発酵させたお寿司です。
使われる魚は鮭やホッケ、ニシン、はたはたといった北海道でおなじみの魚が使われています。
魚と野菜の旨みが調和した程よい酸味が魅力です。
飯寿司は12月中ごろから年末まで販売していて、この時期でしか味わえないものとなっています。
お歳暮や年末年始の準備におすすめの海産物のまとめ
今回はお歳暮や年末年始の海産物について記事にしました。
年末年始の海産物といえば、カニやお刺身、数の子が思い浮かびますね。
また、飯寿司は北海道や東北地方の郷土料理ということで、この地域以外の方も味わっていただけたらと思います。
家族や親戚が集まる賑やかな席で、これらの海産物が食卓を華やかに彩るでしょう。